健康診断 Fukami Animal Hospital
ペットドッグのご案内
小型犬は、10歳で人の50歳くらい、大型犬では6歳過ぎると高齢といわれます。
高齢になると、ペットも人と同じように歯周病、心臓病、関節炎、肝機能や腎機能の低下、そして腫瘍などの様々な病気にかかる可能性があります。しかし、ペットたちが症状を表わすのは、殆どの場合、病気が進行してからです。
初期の心臓病や関節炎では、運動能力の低下を単に年のせいにされている場合があります。また,初期の糖尿病では食欲が増進しているために、食いしん坊と勘違いされているかもしれません。
体の不調を訴えないペットに代わって、血液検査や画像検査はペットの状態を知るための有効な手段です。病気が初期であるほど治療が成功しやすいため、より長く質の高い生活をおくれるでしょう。
5歳前後から年に1度の健康診断を心がけてみてはいかがでしょうか。健康な時のデータは、病気の時に比較でき、とても役立ちます。当院では、各種検査をパックにしてお得な料金に設定したコースをご用意しております。
Dog
●A;比較的若い子のための画像検査を含まないコース
身体検査、血液検査(CBC スクリーニング)、尿検査、糞便検査
●B;腫瘍性疾患や臓器のサイズの変化をみるための画像検査を加えたコース
身体検査、血液検査(CBC スクリーニング)、尿検査、胸・腹部X線検査、超音波検査
●C;高齢期の子のためのBコースに甲状腺ホルモン濃度を加えたコース
身体検査、血液検査( CBC スクリーニング)、尿検査、胸・腹部X線検査(4枚)、超音波検査、甲状腺ホルモン濃度
猫は、10歳で人の50歳くらいといわれます。
高齢になると、ペットも人と同じように歯周病、心臓病、肝機能や腎機能の低下、そして腫瘍などの様々な病気にかかることがあります。しかし、ペットたちが症状を表わすのは、殆どの場合、病気が進行してからです。
初期の糖尿病や甲状腺機能亢進症では、食欲が増進しているために、健康だと勘違いされているかもしれません。高齢の猫の3頭に1頭は腎不全を発症していますが、気づいてもらえるのは尿毒症が進行し、重症となってからです。
体の不調を訴えないペットに代わって、血液検査や画像検査はペットの状態を知るための有効な手段です。病気が初期であるほど治療が成功しやすいため、より長く質の高い生活をおくれるでしょう。
5歳前後から年に1度の健康診断を心がけてみてはいかがでしょうか。健康な時のデータは、病気の時に比較でき、とても役立ちます。当院では、各種検査をパックにしてお得な料金に設定したコースをご用意しております。
Cat
●Ⅰ;若い子のための画像検査を含まないコース
身体検査、血液検査(CBC スクリーニング)、尿検査
●Ⅱ;高齢期の子のために、血液・尿検査に画像検査を加え腫瘍性疾患を検出するコース
身体検査、血液検査(CBC スクリーニング)、尿検査、腹部超音波検査、胸・腹部X線検査
●Ⅲ;フルスクリーニング検査に加えて、高齢期に多い甲状腺機能亢進症を探すコース
身体検査、血液検査(CBC スクリーニング)、尿検査、腹部超音波検査、胸・腹部X線検査、甲状腺ホルモン濃度
ペットの状態に応じて、各種ホルモン濃度測定、腫瘍の細胞診断など必要と思われる検査をご提案いたします。
ご相談下さい。
予約の方法
数日前にご予約下さい。各種検査のために、12時間の絶食が必要です。検査当日の朝食は与えないで下さい。
通常、午前中にお預かりし夕方の帰宅となります。
