診療案内 Fukami Animal Hospital
一般診療および外科手術
ペットが家族の一員として大切な存在になるにつれ、より高度な獣医療を求められる飼主様が増えていると認識しております。その要望に応えるため、各種セミナーや学会参加による勉強を続け、最新の知見と最良のケアを提供できるように努めていくことが、ふかみを選んでくださった飼主様への最大のサービスであると考えております。
一方で、ペットがペットオーナーと共に存在する以上、全てのペットオーナーにとって最新・最良のケアが最適とはならないこともあります。
家族にとっての最適なケアとは、家族の数だけ多様に存在するでしょう。人が幸せであること、そして共に暮らすペットが幸せであること、そのためのよりよい方法を共に考え、提案していきたい。それがふかみの願いです。

☆当院では、美容のための断耳手術・断尾手術は動物愛護の観点から不必要と考えており、処置をお断りしております。
医療設備
富士フイルム社製IMMUNOAUAU10V(内分泌測定検査機器)導入
2017年3月、内分泌測定検査機器の富士フイルム社製IMMUNOAUAU10Vを導入しました。中高齢期のワンちゃんに多い甲状腺機能低下症や副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)、中高齢期のネコちゃんに多い甲状腺機能亢進症の診断と治療モニターが、院内で迅速に行えるようになりました。健康診断にお役立てください。
導入事例
導入事例
| 2024年 | 歯科用ユニット |
|---|---|
| 2023年 | ICU 医療用酸素濃縮器 |
| 2021年 | 半導体レーザー |
| 2020年 | 超音波検査機器 |
| 非常用発電機 | |
| 2019年 | 眼圧計 |
| スリットランプ | |
| 顕微鏡 | |
| 2018年 | 炭酸ガスレーザー |
| 2017年 | 富士フイルム社製IMMUNOAUAU10V(内分泌測定検査機器) |
| 2015年 | 細径内視鏡 |
| 網膜感知型体温計 | |
| 2014年 | FUKUDA社製動物用生体管理モニター |
| 屋根付きドックラン | |
| 2013年 | デジタル内視鏡 |
| 2012年 | 全自動血球計数器 |
| デジタル犬猫用尿比重計 | |
| 全自動血圧測定器 | |
| 2011年 | 半導体レーザー |
| 眼圧計 | |
| 2010年 | 低周波超音波プローブ |
| 歯科用マイクロモーター | |
| パルス洗浄機 | |
| オゾン水発生装置 | |
| 2009年 | ドップラー血圧計 |
| 歯科用光重合器 | |
| 2008年 | デジタルX線システム |
| 2007年 | デジタルカラー超音波装置 |
| 2006年 | デジタル顕微鏡装置 |
外科症例
平成21年度外科症例
| 全身麻酔下での処置頭数 | 203頭 |
|---|---|
| 対象動物 | 犬,猫,うさぎ |
| 対象年齢 | 3ヶ月~18歳 |
| 麻酔中に死亡した症例 | 0頭 |
21年度、1頭も死亡例が無かった事は、これまで処置により亡くなった患者様のお陰であると考えております。一方で、処置による死亡を恐れて消極的な提案となっていなかったかを反省し、22年度頑張っていきたく思います。









