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ペットを飼う前に Fukami Animal Hospital

ペットを飼う前に動物病院へ

海水魚を淡水で飼う人はいないし、大根を田んぼで育てる人はいません。

でも、吠える犬種を集合住宅で飼う人や、しつけの難しい攻撃性の強い犬種を安易に飼う人は多く、結果として不幸になる人と動物が、絶えません。

犬を飼うと少なくとも10年、長いと20年一緒に暮らすことになります。20年を幸せに過ごせるのかどうか、そのためにたった1時間、専門家のアドバイスを聞くことは、決して無駄ではないはずです。

もし、ビルを建てようと思ったら、一級建築士に相談するでしょう。税金のことで悩んだら、税理士に相談するでしょう。でも、マグロを釣るために、弁護士に相談する人はいないでしょう。

動物を飼おうと思ったら、まず獣医師に相談してください。

食事の回数、運動量、吠えやすさ、しつけの重要度、トリミングの回数、予防や医療にかかる経費、家族と過ごす時間などは、動物種、品種、年齢により大きく異なります。

もしかすると、あなたと目のあったあの可愛い子犬は、あなたには向いていないと忠告されるかもしれません。なぜなら、獣医師は、あなたとあなたの新しい家族が、共に生涯幸せであるかを、考えるための専門家だからです。

来院の際には、お電話でご予約ください。

最低1時間はカウンセリングが必要です。家族構成、主に世話をされる方、住宅環境、ペットを飼う目的、一年間にペットにかけられる費用、希望の動物種や品種などをお伺いします。

当院では、犬・猫・うさぎの中からの提案となります。鳥、猿、亀、フェレットなどの他の動物は専門の獣医師に相談してください。

診療料金

初診料(登録料込み)診察料再診料
1,944円1,620円1,080円

獣医療法施行規則第24条に基づき、技能・療法に合わせて費用を広告してはならないこととされています。

インターネット上のホームページは、原則として獣医療法上の広告としてみなされませんが、飼い主様の混乱を避けるため、当院でも料金表をホームページ上に公表しないことにしました。なお、上記の初診料等は技能・療法とはいえないため、今までどおり、表示してあります。

ペットの状態により、必要な検査項目や処置の内容が変わります。料金の目安は処置の前にご提案しますので、ご相談下さい。

全自動コーヒーメーカー

再開しております。

挽きたて、
淹れたての一杯を、

是非、味見してください。

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院内ドッグラン完成

これまで雨の日では、ホテル中のお散歩が,十分には出来ませんでした。

雨の日でも気分転換できるように、また外でないと排泄できないわんちゃんのために、屋根つきのドッグランを作りました。

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ライフチップの薦め

近年、災害が多くみられ、ペットの居所を心配する飼い主様より、ペットの体内へ埋め込むマイクロチップの問い合わせを多くいただいておりました。当院ではペットの体温も苦痛なく測定できる、ライフチップを備えております。

ライフチップとは

犬や猫の個体識別を目的とした皮下埋め込み型の電子標識器具で、固有のID番号を書き込んだ超小型集積回路(IC)が入っています。大きさは幅が2mm、長さが13.5mmで生体に優しい素材(生物学的適応ガラス)が使用されています。

すでにヨーロッパ諸国、アメリカ、カナダ、オーストラリアでは、1,100万頭(2002年)のペットがライフチップにより登録管理され、迷子の時の身元確認、盗難などに効果を発揮しています。

☆ 迷子、盗難、災害などいざという時の身元確認が可能です。

  県内の獣医師会加入の動物病院では読み取り機を備えております。また動物保護センター、保健所などにも導入が
  決まっています。

☆ 特別な読み取り機により、ペットの体温がすばやく測定できます。

  肛門に体温計を入れなくてすみます!!

予防接種の時よりもかなり太い針で皮下に埋め込みます。大型犬では、無麻酔での処置が可能です。小型犬や猫では、鎮静下での処置をお勧めします。不妊手術のときに同時に処置を行うと、ペットの負担が少なくて良いでしょう。

フィラリア予防のご案内

動物医療の先進国であるアメリカの米国犬糸条虫学会では、フィラリア予防薬の投与を通年行うことを推奨しています。

温暖化、コンクリートによるヒートアイランド現象、人の移住地域では熱源が豊富なことにより局地的な温度上昇が認められ蚊が生息可能であること。また、フィラリア症は人もかかることがあり、人獣共通感染症の防除のために完全な予防を行うことが理由となっています。

米国犬糸条虫学会のガイドラインに沿って、当院でもフィラリア予防薬の投与を通年とおして行うことを推奨しております。

 

混み合う曜日、時間帯

混み合う曜日

土曜日、月曜日、祝日あけは、混み合います。

時間帯

平日の午後3時~4時頃は、比較的すいております。

休診日のお知らせ

日曜・祝日

 夏休み

お盆期間以外の平日

冬休み

正月期間以外の平日

月に一度、午後1時より4時までの間、獣医師会の会議に出席するため獣医師が不在となる場合があります。継続の内服薬、ノミ駆除薬などは動物看護士が対応いたしますのでご利用下さい。

夜間診療

夜、何かあったときに見てもらえないかという要望を頂いております。残念ながら、私の身体的理由により、365日昼夜を通して皆様をサポートすることは不可能です。

しかし、人と同様ペットにも夜間に緊急の処置が必要な場合があります。そのような場合に、下記の千葉市獣医師会の夜間緊急診療制度をご利用下さい。私もこの制度の中で、できる限り力になってまいります。

千葉市獣医師会夜間緊急診療制度

TEL 0120-89-5199
千葉市獣医師会所属の動物病院による当番制の診療システム

  • 診療時間
    午後8時~午後11時
  • 診療費
    診療費用+時間外料金4,200円

午後11時以降深夜料金別途必要

緊急処置が必要なものとして,以下のようなものがあります。

  • 難産
  • 事故(交通事故,薬物誤飲事故,落下事故など)
  • 持続する発作性疾患など

一生の間に緊急処置が必要となることは、一般的には極めて少ないものです。常日頃から定期的な健康診断を心がけ、病気のサインに早めに気づいてあげるようにしましょう。

お誕生日検診のご案内

無料のお誕生日検診は下記の方を対象としております。

フィラリア予防が完全であること
または慢性疾患により定期的な来院があること

当院のプログラムに沿ってワクチン接種を行っており、一年以内に来院があること
または慢性疾患により定期的な来院があること

うさぎ

1年以内に3回以上来院があること